「大丈夫」と言ってしまうあなたへ
2026年07月18日

「大丈夫です」
この言葉を、私は何度口にしてきたでしょう。
本当は大丈夫ではないのに。
心はいっぱいなのに。
誰かに「どうしたの?」と聞かれると、
反射のように、
「大丈夫です」
と答えてしまう。
きっと、あなたにもそんな経験があるのではないでしょうか。
私は以前、
「迷惑をかけたくない」
「心配をかけたくない」
そんな気持ちが強くありました。
だから、どんなに疲れていても、
どんなに悲しくても、
笑顔をつくっていました。
周りからは、
「いつも明るいね」
「しっかりしているね」
と言われることが増えました。
でも、その言葉を聞くたびに、
「本当の私は違うのにな」
そんな気持ちになっていました。
ある日、
何気なく友人が言ってくれました。
「渚さんも、たまには『助けて』って言っていいんだよ」
その一言で、
張りつめていた糸が切れたように涙があふれました。
私は、
強くなりたかったのではありません。
ただ、
弱い自分を見せることが怖かったのです。
でも今は思います。
「大丈夫」と言うことが優しさとは限らない。
本当の優しさは、
信頼できる人に、
「今日は少し疲れています」
「今日は話を聞いてほしいです」
そう伝えられることなのかもしれません。
少しだけ勇気を出して、
自分の気持ちを言葉にしてみる。
それは、
弱さではなく、
自分を大切にする一歩なのだと思います。
もし今日、
あなたが誰かに
「大丈夫?」
と聞かれたら、
無理に笑わなくてもいい。
「今日は少し疲れています」
その一言だけでも十分です。
あなたは、
ひとりで頑張り続けなくてもいいのです。
nagisa♡