それでも、少しずつ前を向ける日が来る

2026年06月24日


もう大丈夫だと思っていたのに、

ふとした瞬間に、心が戻ってしまうことがあります。

忘れたはずの言葉。

乗り越えたはずの出来事。

もう気にしていないと思っていた誰かの態度。

それなのに、

何気ない日常の中で、急に胸が苦しくなる。

そんなことはありませんか。

あの頃の私は、

「早く前を向かなければ」と思っていました。

立ち止まっている自分が嫌で、

いつまでも引きずっている自分を責めていました。

でも、心はそんなに簡単には進めませんでした。

頭では分かっているのに、

気持ちが追いつかない。

もう終わったことなのに、

心だけがそこに残っている。

そんな自分が情けなくて、

また責めてしまうこともありました。

けれど今は、少しだけ思います。

前を向くというのは、

何も感じなくなることではないのかもしれません。

悲しかったことを、

なかったことにすることでもないのかもしれません。

苦しかった自分を置き去りにせず、

その気持ちも抱えたまま、

少しずつ今日を生きていくこと。

それも、前を向くということなのだと思います。

すぐに元気にならなくても大丈夫です。

笑えない日があっても、

涙が出る日があっても、

また心が揺れる日があっても。

それは、後戻りではありません。

それだけ大切に感じてきたものがあった、

ということなのだと思います。

無理に忘れようとしなくていい。

無理に強くならなくていい。

あなたの心が、

あなたのペースで少しずつほどけていくことを、

大切にしてあげてください。

いつか、

「あの頃の自分も、よく頑張っていた」と

静かに思える日が来るかもしれません。

その日まで、

焦らず、ゆっくりで大丈夫です。


nagisa♡

もし今、

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